馬場研究室~人にやさしいモバイルシステムLSIを創るために~
修士課程2年 杉村康介
近年のモバイルシステムには、携帯電話やPDAの普及に伴い、これらを融合したスマートフォンなど、めざましい発展を遂げています。 馬場研究室では、社会や環境だけでなく、高齢者、身障者、主婦など家庭をベースにする人々のための「人にやさしいモバイルシステムLSIの実現」を目標とし、取り組んでいます。
現在、UWB(Ultra Wideband)という超広帯域を用いた次世代高速無線通信を支えるアンテナの開発、粒子群最適化アルゴリズムを用いた位置特定システムを実現する手法とそのプログラム開発、生体情報センシング技術の開発などに取り組むことで、これからのモバイルシステムの発展に貢献できるような研究開発を行っています。
当研究室には、博士課程学生7名、修士課程学生8名が在籍しており、その中には留学生も多く、非常に国際色豊かです。そのため、各学生は研究テーマに取り組んでいく上で、日本語、英語、中国語の三ヶ国語が交じり合う活発な議論が行われています。もちろん、専門でない分野についても多くのことを知る機会があり、幅広い知識を身に付けることができます。また、日々の研究室生活の中でもお互い気兼ね無く会話や相談できる雰囲気の良い研究室です。時には研究室で飲み会やスポーツを行うなど、研究外でもイベントを催すことで充実した研究室生活を送っています。
馬場先生は、多忙であることが多いにもかかわらず、学生の相談には一人一人と直接向き合い、非常に親身になって指導して下さる先生です。研究に関してだけでなく就職活動中にはその心構え、礼儀など、人として成長するための多くのアドバイスにより私達をより良い方向へと導いて下さりました。さらに、何事にもチャレンジする機会を与えて頂けるので、貴重な経験を積めるやりがいのある研究室だと思います。モバイルシステムに興味をもった方、ものづくりにトライしてみたいという方、ぜひ一緒に研究しましょう。
国際学会にて
研究室打ち上げ
大隈銅像前にて記念撮影