井上研究室 – LSIはテクノロジーにとどまらない。
システムLSI分野 博士課程1年 Jiang Mingl
システムLSI分野 修士課程2年 Hou Yanan
ボタン電池ひとつでラジオを何年も動かすことができるなんて、考えられますか? 井上研究室における研究テーマの一つ、超低電力回路の設計はすばらしい芸術に比類します。こうした技術は暮らしを助け、環境汚染を減らすことにおおいに貢献することになるでしょう。その他にも井上研究室では高速回路の設計、回路検証技術、LSIシミュレーション技術等の研究にも重点的に取り組んでいます。研究の幅の広さが特徴の研究室ですので、こうした分野に興味のある方には井上研究室が最適だと思います。
数々のカンファレンスに出席したり多くのプロジェクトを抱えていたりと井上教授はたいへん多忙な方ですが、しっかりと親身になって学生を指導して下さり、時には学生ひとりひとりと時間を取って、各自の研究テーマについて話をする時間も作ってくれます。私たちの研究も注意深く見守ってくれますし、難題に直面したときや、戸惑うことがあったとしても、教授がちゃんと解説・指導してくれるのです。
井上教授の最もすばらしいところは、常に笑顔でいることでしょう。どの学生も気を楽にして自信をもってゼミや講義に臨めるのです。また、学生が国際カンファレンスに参加する機会や、科学雑誌に論文を提出するチャンスも与えてくださります。私が初めての論文を執筆していた時も色々な提案を下さり、何度も論文をチェックして頂きました。この時、論文とは厳しく、かつ慎重な姿勢で臨むものだ、ということを教授から学ばせて頂きました。こうした姿勢はこれからの私の人生においてもおおいに役立つと思います。
井上研究室で一番感じるのは、私たちは家族のようであるということです。この仲間の一員であることを私はとても光栄に思います。研究室では毎日、それぞれの研究に関する活気溢れるディスカッションが行われており、こうしたことが問題の解明や様々な新しいアイデアの誕生へとつながっているのです。井上教授は皆を子供のように思っていて下さり、ご自宅での夕食に招待して下さることもあります。また毎年、歓迎会、忘年会、送別会を行うことも慣例となっています。
井上研究室での経験は最高にすばらしい時間であると、心からそう思っております。
研究室の様子
ゼミ
親睦会