木村研究室 ~ LSI技術のすべての側面に挑戦 ~
木村研究室 陳 磊 博士2年
LSI技術の発展にともない、LSIの設計には、回路の仕様策定やその実現を、全体的な視野をもって行うための知識と能力が必要とされています。設計者は、電力消費、合成、最適化、検証等、LSI技術のあらゆる側面に精通していなければなりません。そのため、木村研究室では、先進的で総合的、国際的なLSI研究センターを構築することを目指して、LSI技術のすべての側面に進んで挑戦しています。
木村先生は、LSIの高位レベル検証の分野における長い、豊かな経験をお持ちで、LSI技術においてキーとなる最新の傾向を常に把握し、LSI設計の多くの側面に寄与できるように私たちを導いてくれます。現在木村研究室でカバーしている課題としては、CPU設計の自動化、合成最適化、回路アクセラレーション、電力削減、3Dレイアウトフロアプラン、アサーションベース検証、回路再構築等が含まれています。木村先生は研究に対する感覚や学生の積極性を育てることも重要視されています。研究室のセミナーでは、研究の議論のほかに、世界中の最先端技術や最新の研究成果の多くを私たちに説明してくれることがしばしばあります。そして学生からのどんな質問にもいつでも答えてくれます。
システムLSI分野の他の研究室と同様、木村研究室にもたくさんの留学生がいます。実は12人中11人が留学生です。研究室での主要な言語は英語ですが、留学生はみんな日本語を学ぼうとがんばっていて、実際、今では先生とも日本語で流暢に議論できる学生も何人かいます。昼食時には世界中、とくにアジアからのニュースが話題にのぼります。食文化について互いに話をする機会が常にあるというのも、留学生が多いことの良い側面の一つです。実際に研究室では、時々ギョーザや他の中華料理を一緒に作り、笑い声が絶えません。
木村研究室は真剣に研究に取り組む国際的な研究センターであり、多文化を経験できる良い場所です。LSI分野に本気で挑戦する気があって、多くのスキルを身につけたエンジニアになろうとしている人、そしてまた、中華料理に興味がある人も、いつでもお気軽に木村研究室をお訪ねください^^
研究室メンバー
研究室の風景