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情報アーキテクチャ分野 博士後期課程1年 田 黎
私達人間は、視覚において「確認したり判断する」能力を持っています。画像処理とは、コンピュータ技術を使ってこのような視覚情報処理を機械化することです。人間でも、機械でも、画像が重要な役割を果たしています。鎌田研究室では、画像情報処理やパターン認識を研究テーマとして、できるだけ世の中の役に立つようなものを研究開発しています。現在は、空間充填曲線を利用する画像処理技術、画像圧縮、変形画像照合、顔と指紋認識、衛星画像と地図の照合などのさまざまな研究を行っています。画像を対象とした新たな方法論の確立とその実用化(LSI化)に向けて、研究開発を進めています。 研究室の指導教員は鎌田教授です。教授は画像処理専門家として、イメージをいつも大切にされています。豊富な知識で、学生を温かくご指導くださる優しい先生です。また、BGM音楽を聞くことがお好きで、400枚のCDコレクションがご自慢です。 本研究室は、豊富な資料に加え、高画質ビデオカメラや3D距離画像センサーなどの先端機器を備え、最新鋭の研究環境が整っているため、学生にとっては大変によい環境だと思います。週一回のゼミでは、最新の研究成果や自分の研究状況を報告し、議論します。また、自主的な勉強会、ディスカッションを隣の岡田研究室と盛んに行っています。 学会での成果発表や論文執筆などを通じて、自分の研究を国内だけでなく、広く海外に発表する機会もあり、貴重な経験が得られます。さらに、机上の空論ではなく、さまざまな展示会にも積極的に参加し、研究成果を世の中に発信します。また、この春には研究成果を事業化して、修士課程を修了したばかりの本研究室の先輩が代表取締役となってベンチャー企業・有限会社ビーも立ち上げました。 イメージに興味があり、イメージを大切にしたいと思う人は、鎌田研究室で創造力を磨いてみてはいかがでしょうか。
3D距離画像認識に関する実験中(筆者)
ゼミ風景
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