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生産システム分野 修士課程 2年 依藤 泰介
はじめに犬島先生とは。犬島先生の特徴として企業での経験がとても長いということが挙げられます。そのため学生との意識のズレがあります。この研究室を初めて見たらまず驚かれるでしょう。机と椅子、そしてプリンタしかないのです!先生は企業人であるため次のようなことを重んじられています。「整理、整頓、清潔、清掃!」その教えがこの犬島研究室にも伝わっています。30ある研究室の中でも唯一でしょう。 そのようなクリーンな研究室で行われている研究が設備診断とよばれるものです。設備診断とはなんなのか、また何をするのかは直感では分かりにくいと思います。一言で説明すると「機械が壊れているかどうかを見つける」となります。機械といっても様々な物があり、どの機械だと診断できるのか。どれでも構いません。例えば車のエンジン、機械だけではなくて工場に設置されている配管、高圧電線などもあります。この診断がやりたいと思ったらそれが研究対象です。 私は大きなプラントに興味を持っていました。働くならそのような大きな工場に関係することをしたいと思っていました。そこで見つけたのが設備診断です。設備診断とは工場を持っている企業ならまず研究されていることで、就職にもきっと役に立つと考えたからです。 設備診断とは様々なものを対象として研究が行われます。そのどの対象を選んだとしても、根幹の「診断するという考え方」は同じものです。一つの手法を得たらそこから広がっていく研究だと思っています。 犬島研究室の大きな特徴として研究スタイルが自由だということが挙げられます。どの日、どの時間に来てもいいし帰る時間も自由です。そのかわり、何か自分なりの成果を出さないといけません。企業の考え方によるものだと思いますが、努力しただけでは認められないのが犬島研究室です。 その他に余談ですが、当然飲み会なども催されます。学生ではちょっといけないようなところへいけるかもしれません。 初めはとっつきにくい先生かもしれません。しかし一歩中へ入り込めば新しい世界が待っています。自由と成果が付きまとう研究室に、あなたも一歩足を踏み入れてみませんか?
左から筆者、犬島教授
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