早稲田大学情報生産システム研究科 IPS
早稲田大学理工学術院IPS研究センター
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吉増研究室 〜高周波ICの研究開発 〜
システムLSI分野 博士後期課程2年 倉智 聡

吉増研究室では、高周波アナログLSIの基本ブロックの高性能化を研究し、さらに、無線部の新アーキテクチャを追求しています。高周波アナログ回路は、衛星放送から、携帯電話まで、無線通信の送受信部に使用され、生活に幅広く使われています。今後も、無線通信技術の応用の拡大、性能の向上が求められており、システム全体の性能を左右する高周波アナログ回路の高性能化は、必要不可欠です。また、高周波アナログ回路には、多くのトレードオフが存在し、様々な研究課題が存在しています。

現在、本研究室では、電圧制御発振器、電力増幅器、低雑音増幅器、アンテナの高機能化に関する研究に取り組んでいます。研究では、回路シミュレータ(Agilent ADS)を用いて設計を行ない、ICチップの評価を行ないます。ICチップの試作は、企業に依頼しています。試作後は、研究室で測定、実験を行ない研究の有効性を確かめます。研究室には、様々な測定機器がそろっており、充実した環境のもとで測定を行なうことが出来ます。また、個々の学生が、それぞれ研究テーマを持って研究にあたり、先生からのアドバイスや、時には学生同士の議論を行ない、研究を進めていきます。高周波アナログLSIの設計には、高周波回路設計の知識のみならず、アナログ回路設計の知識が必要です。吉増先生は企業で22年間研究していたことから、学生は、実践的で、熱心な指導を受けています。毎週ゼミを行なっており、研究の進捗状況や、最新の論文について議論します。

研究室では、現在、博士2名、修士5名、計7名の学生が在籍しています。学生同士の仲がとても良く、研究室はいつも明るく楽しい雰囲気です。

通信や高周波LSIに興味のある方、一緒に研究しましょう。
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ゼミ室にて。前列中央が吉増教授。
筆者は前列右端。
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測定風景。
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研究室の様子。
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